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来週火曜日まで銀座三越でお待ちしています!
2012.05.17 Thursday

昨日から始まりました銀座三越さんの一週間だけの期間限定出店。来週火曜日22日まで主に女将の紅子が皆さんをお待ちしております。


新作の帯はもちろん・・・


新作の帯留めや帯揚げなどのオリジナルの小物もお持ちしています。

【awaiの夏じたく/銀座三越】
日 時: 5月16日(水) 〜22日(火)
場 所: 銀座三越M2F サロン ド きもの
内 容: これから夏に向かって快適に着られるawaiらしい着物や帯、和装小物をご提案を致します。

〜かしこしの着物〜実践快適着物術/入場無料
日 時: 5月19日(土) 14:00〜
講 師: awai支配人 木下勝博、女将 木下紅子
場 所: 銀座三越M2F サロン ド きもの
内 容: 夏に気軽に快適に着物を着るための裏技、帯結びなどをご紹介します。

【awaiの選ぶ大人浴衣と夏着物】

長くたいせつに着られる浴衣が欲しい、そんなお声が増えてきました。
awaiでは注染や長板など伝統的な染の浴衣に加え、オリジナル刷毛染めの浴衣(各1点)などをご紹介致します。また、気軽に浴衣感覚で着られる綿麻素材の着物や盛夏に嬉しいオリジナル小千谷縮など厳選した夏着物もご用意しております。

期  間: 五月十七日(木)〜三十一日(木)
オススメ:
注染の浴衣 36,750円(税込/仕立込)〜
オリジナル刷毛染め浴衣 84,000円(税込/仕立込)〜
オリジナル小千谷縮〔染〕 89,250円〜178,500円(税込/仕立込)〜
オリジナル小千谷縮〔織〕 89,250円(税込/仕立込)
オリジナル綿麻小千谷縮 69,300円(税込/仕立込)
麻長襦袢 49,350円(税込/仕立込)〜
八寸名古屋帯 夏格子、変絽 59,850円(税込/仕立込)〜
間帯 霰縞単 新色 19,950円(税込/仕立込)

五月十七日【旧暦閏三月二十七日/大安/戊寅】

あったらいいなを作る/新作帯揚げ
2012.05.12 Saturday

20120512_obiage01.jpg
<新作の帯揚げ「両表二色暈し」(りょうおもてにしょくぼかし)>

私たちの父親世代が若い時とは違い、着物は着用頻度も多くなく、あまり季節に応じて細かく細分化したものばかりになってしまうと、難しく気軽に着られないということになってしまいます。

私たち博多織の場合は、いわゆる献上博多帯と言われる独鈷華皿の文様の地風の帯は、真夏も真冬も含め通年締めることができるという便利な帯を織っています。そのお話をお客様にすると、着物や和装小物もこの博多帯と同じように通年を通じて使えるものが増えたら、もっと気軽に着られるのにと言われます。

もともと和装小物も一般的に季節に分けて細分化されたのは昭和からだそうですが、現代においては、夏場は見た目の涼やかさもあって透け感のある絽の帯揚げや半衿が好ましいということになっています。

20120512_obiage02.jpg

そんな中で昨年から試作を進めていた通年使って頂ける帯揚げが出来上がってきました。

awaiの人気商品のひとつ「縞地二色暈し」と同じく、丹後で着物用の白生地を織っている機屋さんに無理を言って帯揚げの生地を織って頂き、今度はそれを京都の着物を染めている染め屋さんにまた無理を言って帯揚げを染めて頂きました。

今回の帯揚げはその名の通り「両表(りょうおもて)」ということでリバーシブルです。裏面の中心部は夏場でも使って頂きやすい若干透け感のあるドライな素材感に仕上げました。
一番表に出る部分の質感を表面と裏面と変えることで、季節に応じて違う質感を使い分け、同時に同じ色で染めた部分も質感の違いにより、違った色にも見えてきます。

今回はまず5種類の色の組み合わせを染めて頂きました。「縞地二色暈し」同様に通常は着物や帯の染めをやっている工房にお願いをしているため、とても美しい色を出してくださいます。毎回私たちから色のご指定をさせて頂きますが、本当に精度の高く色を出してくださいます。

一般の皆さんは、指定した色が忠実にあがってくるものだとお考えかも知れませんが、基本的に色は指示通り上がってくることはありません。その染料の調合具合や染め上った後の蒸しの工程など様々な要因によって色は決まってきます。それは職人の手仕事である以上、色はできるだけ近づけても全く同じ色出しはできないものです。ところがこちらの工房に出すと、かなりの精度で染め上ってくるから不思議です。

なかなか写真では伝わらないこの色や帯揚げの素材感をぜひ、触れてみて頂きたいものです。
ちなみに来週5/16(水)~22(火)まで、銀座三越さんに期間限定出展します。そのときにはこの新作の帯揚げを女将の紅子が持って伺いますので、ぜひ銀座でもご覧頂ければ幸いです。

こんなものがあったらいいな、私たちのものづくりの原点はそこにあります。

■帯揚げ 両表二色暈し(りょうおもてにしょくぼかし) 各14,700円(税込)

【洗える天然素材の着物たち】
着物をもっと気軽に着たいそんな声に応えて、綿や綿麻、麻など天然素材の洗える着物を揃えました。awaiだけでしか手に入らないオリジナルの綿や綿麻の着物は必見です。

期  間: 五月二日(水)〜十四日(月)
オススメ:
 久留米絣、片貝木綿、近江縮など 47,250円(税込/仕立込)〜
 オリジナル綿麻小千谷縮 69,300円(税込/仕立込)
 麻長襦袢 49,350円(税込/仕立込)〜


【awaiの夏じたく/銀座三越】
日 時: 5月16日(水) 〜22日(火)
場 所: 銀座三越M2F サロン ド きもの
内 容: これから夏に向かって快適に着られるawaiらしい着物や帯、和装小物をご提案を致します。

〜かしこしの着物〜実践快適着物術/入場無料
日 時: 5月19日(土) 14:00〜
講 師: awai支配人 木下勝博、女将 木下紅子
場 所: 銀座三越M2F サロン ド きもの
内 容: 夏に気軽に快適に着物を着るための裏技、帯結びなどをご紹介します。

五月十一日【旧暦閏三月二十二日/赤口/癸酉】


きっかけは着物
2012.05.05 Saturday


ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

今日は五月五日で端午の節句。そして、立夏です。旧暦では、1〜3月が春、4〜6月が夏です。立夏、つまり、夏が始まるという意味です。

毎日着物で生活をしていると、暦は旧暦で考えると分かりやすいとか、本来日本人がどう生活していたか?ということに考えをめぐらせることが増えます。

前々回のブログ「着物にルールはない?」でも、暦のことは触れました。明治初期に旧に旧暦から新暦に当時の政府が変えてしまったことに様々な混乱が発生したと言います。いつの時代も政府とはそういうものなのかも知れません。。。

人の生活はそれぞれの地域で気候や風土によって長年培われて出来上がってきたものです。着物などの衣服に限らず、衣食住全てにわたって独自のものがあります。
明治以降、当時の欧米列強に近代国家として認めてもらうために急ごしらえでやってきたこと、そして、戦後の米国の庇護の元、高度成長期を駆け抜ける中で出来てきた今の日本人のライフスタイルの変化は、それまでの暮らしとは全く異なるものでした。借り物としての仕組みや形が、日本人にとって本当の豊かさだったのかを、もう一度考えても良い時期かも知れません。

私たちは着物や帯を製造し、販売することを生業とさせて頂いています。これから先10年後も20年後も、100年後も今の技術を伝承してゆくために商いを行ってゆくことを考えると、単に商品として着物をご紹介し販売するというだけではすぐに限界は来る・・・むしろ、限界に行き着いてしまったと感じるのです。

いまawaiにご来店くださる多くのお客様は、着物に関心を持ってくださると同時に、よく分からないけれど何かDNAレベルでは知っている日本人としてのライフスタイルを求めていらっしゃるように思います。つまり、行き着いてしまった限界を越えるヒントが「そこ」にあるのではと皆さん気づいているようにも思います。

そのきっかけが着物にあるのでは、そう私も思うのです。


GWご来店プレゼント】

期間:4/28()5/6()

特典:ゴールデンウィーク期間中にご来店頂き、「ブログを見ました」と伝えて下さった方にはもれなく、awaiのオリジナル帯の生地見本を無料で差し上げます。

いくつかの中からお選び頂けますが、帯のご指定は頂けません。


【洗える天然素材の着物たち】

着物をもっと気軽に着たいそんな声に応えて、綿や綿麻、麻など天然素材の洗える着物を揃えました。awaiだけでしか手に入らないオリジナルの綿や綿麻の着物は必見です。


期  間: 五月二日()〜十四日()

オススメ:

 久留米絣、片貝木綿、近江縮など 47,250(税込/仕立込)

 オリジナル綿麻小千谷縮 69,300(税込/仕立込)

 麻長襦袢 49,350(税込/仕立込)

 

五月五日【旧暦閏三月十五日/大安/丙寅】立夏


実は妊娠9ヶ月なんです、私。
2012.05.01 Tuesday

「実は9ヶ月なんです!」

正面から見ると分かりにくいかも知れませんが、実はawaiのスタッフの山田は妊娠9ヶ月で5月から産休に入ります。

<妊娠前に仕立た着物も着付を少し工夫するだけで、そのまま着ることが出来ました。>

少し横から見るとお腹の大きさがわかりますよね。ただ、洋服を着ているときは大きさが強調されるのですが、着物を着ていると店頭でもお客様から気づかれないこともしばしばでした。

妊娠3〜4ヶ月からはそれまでの着ていた洋服が難しくなったようですが、着物は最後まで通常仕立のもので通すことができました。やはり着物はスゴいですね。

<山田亜里香と本日出勤の店頭スタッフと記念撮影>


今日は山田の出産前の最終出社日でした。本日出勤の店頭スタッフで記念撮影をパチり。元気な赤ちゃんを産んで下さい!



GWご来店プレゼント】

期間:4/28()5/6()

特典:ゴールデンウィーク期間中にご来店頂き、「ブログを見ました」と伝えて下さった方にはもれなく、awaiのオリジナル帯の生地見本を無料で差し上げます。

いくつかの中からお選び頂けますが、帯のご指定は頂けません。


【洗える天然素材の着物たち】

着物をもっと気軽に着たいそんな声に応えて、綿や綿麻、麻など天然素材の洗える着物を揃えました。awaiだけでしか手に入らないオリジナルの綿や綿麻の着物は必見です。


期  間: 五月二日()〜十四日()

オススメ:

 久留米絣、片貝木綿、近江縮など 47,250(税込/仕立込)

 オリジナル綿麻小千谷縮 69,300(税込/仕立込)

 麻長襦袢 49,350(税込/仕立込)

 

五月一日【旧暦閏三月十一日/先勝/壬戌】


着物にルールはない?
2012.04.30 Monday
<awai綿麻小千谷紬、春から初夏に掛けてさらっと着やすい>

温かい毎日のゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか?

毎年ゴールデンウィークの六本木は、日頃なかなかご来店頂きにくい遠方のお客様も多い毎日です。

それにしても急に気温があがりました。昨日の東京は最高気温が26度だったようです。以前にもブログで書きましたが、同じ東京港区でもお台場あたりと六本木では六本木が2〜3度平均気温が高いようです。少し前まで肌寒い日が多かったですが、急に初夏のような感覚です。

<awai綿麻小千谷紬、拡大写真>

今の季節、着物を着ていると困るのが、いつから衣替えをしたら良いかということ。
私たちは毎日着物を着て生活をしていると、以下のようにお伝えしています。

結婚式や入学式などの式典毎でフォーマルの装い以外では、ご自身の体調と相談をして着物を選んで欲しいということ。
私たちの目安としては、気温が20度を越える日はその日の天候も見ながら袷(あわせ/裏地の着いた着物)から単衣(ひとえ/裏地の着かない一枚の着物)に替えます。もちろんその日の最低気温の温度差が大きい日なのか、一日中20度を越えている日なのかは違います。

着物と言うととても難しく考えがちなのですが、お洋服を選ぶときに気温や天候、出かける場所によって考えると思います。着物も同じお話です。

東京で言えば、毎年ゴールデンウィークあたりから気温が20度を越える日が増えてきて、「暑い」という言葉が聞かれ始めるくらいからは、単衣を着て頂いても良いのだと思います。

<awai綿麻小千谷紬、濃紺のタイプ>

このように書くと着物の本や、着付教室では「単衣は6月と9月」と教わったという方もいらっしゃるかも知れません。

では、日本の伝統衣裳である着物は、数百年間も「単衣は6月と9月」だったのか?というと実はそんなこともありません。実は時代時代に応じて少しづつ変わってきています。

旧暦から新暦に変わったことで江戸末期と明治以降は、暦の違いでズレが生じていますし、戦前と戦後でも微妙に異なっています。それは暦の違いもあり、ここ数十年で考えても生活環境が大きく変化していることがあります。
このブログをご覧頂いている多くの方にとって、冷暖房が完備された生活は大人になってからですよね。つまり、冷暖房が完備されていなかったかつての日本家屋はとても寒く、真冬には袷の着物といっても綿入れ(綿入り)と言って、綿が着物と裏地の間に入れたある着物(半纏をイメージして頂くと分かりやすいかも知れません)を着ていました。そして、気候の変化に応じて、綿の入れ方も変化させてゆきました。

今と違い、お母さんが毎日繕い物をしている環境にあったので、季節の細かい変化に対応して、綿を入れたり抜いたりできたということが前提にあったのでしょう。さすがに現在では一枚の着物を裏地を付けたり外したり仕立て直して着ている方はいらっしゃらないでしょう。

<awai綿麻小千谷紬、濃紺のタイプの拡大写真>

伝統と言うと、変わらないものと考えがちです。

長い歴史を通じて残ってゆき、結果として伝統と言われるようになったものは、概して時代の変化の中で柔軟に変化しつつも、その根幹は変わらない軸があったものこそが、伝統という名を使うことができるのだと思います。

伝統衣裳である着物も、歌舞伎や狂言などの伝統芸能も、そして茶道や華道の世界も、実はその時代に応じて変化をしてきたからこそ残ってきたのです。

着物に対して深い愛情を持つ多くの日本人が、もっと着物を実際に着るようになれば今の時代にどういう着物がリアルな服となりうるのか自ずと見えてきます。

いまの時代、着物にとっては明治維新のようなものだと思っています。着物しか知らない日本人に西洋から新しい文化が入ってきて試行錯誤しながら洋服を取り入れていった時代。いまは、逆に洋服しか知らない日本人に、新しい着物という文化が入ってきたばかり。多くの方が着物をどう取り入れるか、ご自身で挑戦したり失敗したりしながら学んで行っているのです。

現代において、究極のところ着物にはルールはありません。あるのは文化としての慣習です。その慣習がどう作られるのかは、現代の日本人が着物とどう向き合うか次第なのだと思います。

【GWご来店プレゼント】
期間:4/28(土)〜5/6(日)
特典:ゴールデンウィーク期間中にご来店頂き、「ブログを見ました」と伝えて下さった方にはもれなく、awaiのオリジナル帯の生地見本を無料で差し上げます。
※いくつかの中からお選び頂けますが、帯のご指定は頂けません。

【洗える天然素材の着物たち】
着物をもっと気軽に着たいそんな声に応えて、綿や綿麻、麻など天然素材の洗える着物を揃えました。awaiだけでしか手に入らないオリジナルの綿や綿麻の着物は必見です。

期  間: 五月二日(水)〜十四日(月)
オススメ:
 久留米絣、片貝木綿、近江縮など 47,250円(税込/仕立込)〜
 オリジナル綿麻小千谷縮 69,300円(税込/仕立込)
 麻長襦袢 49,350円(税込/仕立込)〜
 
四月三十日【旧暦閏三月十日/赤口/辛酉】

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